最低賃金引上げで全国平均901円へ
中央最低賃金審議会の小委員会は、2019年の最低賃金の引上げ額について、全国の加重平均を27円引き上げ、901円とする「目安」を決めました。全国平均が初めて900円を超えた形になります。最も高い東京都は1,013円で、次に高い神奈川県は1,011円と初の1,000円超となりますが、一方で、17県は引き上げ後も700円台と、地域格差はさらに拡大していきます。国を4つに分けたランクごとの引上げ目安は、A27円、B26円、C25円、D23円の範囲で、かなりの高水準での引き上げとなります。
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