令和元年の労働災害発生状況
令和元年の労働災害発生状況が厚生労働省より発表されました。
令和元年における労働災害発生状況について(8月速報値)
1 概況 死亡者数 378 人 (前年同期比 ▲50 人、11.7%減少) 休業4日以上の死傷者数 58,304 人 ( 同 ▲1,955 人、3.2%減少)
2 死亡災害の発生状況
(1)業種別発生状況 製造業 67 人 (前年同期比 ▲13 人、16.3%減少) 建設業 128 人 ( 同 ▲21 人、14.1%減少) 林業 24 人 ( 同 +8人、50.0%増加) 陸上貨物運送事業 44 人 ( 同 ▲2人、4.3%減少) 第三次産業 89 人 ( 同 ▲31 人、25.8%減少)
(2)事故の型別発生状況 墜落・転落 111 人 (前年同期比 ▲12 人、9.8%減少) 交通事故(道路) 71 人 ( 同 ▲6人、7.8%減少) はさまれ・巻き込まれ 56 人 ( 同 ▲4人、6.7%減少) ※以下、「激突され」、「崩壊・倒壊」、「飛来・落下」の順
3 休業4日以上の死傷災害の発生状況
(1)業種別発生状況 製造業 12,932 人 (前年同期比 ▲550 人、4.1%減少) 建設業 7,217 人 ( 同 ▲64 人、0.9%減少) 陸上貨物運送事業 7,458 人 ( 同 ▲244 人、3.2%減少) 第三次産業 26,898 人 ( 同 ▲896 人、3.2%減少)
(2)事故の型別発生状況 転倒 14,172 人 (前年同期比 ▲2,073 人、12.8%減少) 墜落・転落 10,095 人 ( 同 ▲69 人、0.7%減少) 動作の反動・無理な動作 7,650 人 ( 同 +386 人、5.3%増加) ※以下、「はさまれ・巻き込まれ」、「切れ・こすれ」、「交通事故(道路)」の順
※ 平成 31 年1月1日から令和元年7月 31 日までに発生した労働災害について、令和元年8月7日までに報告があったものを集計したものです。
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