雇用調整助成金の特例措置を12月末まで延長
厚生労働省は8月28日、新型コロナウイルスの影響を受ける事業主に適用している雇用調整助成金の給付要件緩和や助成率引き上げなどの特例措置について、対象期間を当初の9月末から12月末まで延長することを公表しました。また、感染防止策と社会経済活動の両立が図られる中で、休業者数・失業者数が急増するなど雇用情勢が大きく悪化しない限り、雇用調整助成金の特例措置等は、段階的に縮減を行っていきます。同時に、学生アルバイトなど雇用保険の被保険者を対象とする緊急雇用安定助成金、中小企業で休業中に休業手当を受けることができなかった人を対象とする新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金についても、対象期間を12月末まで延長することとしています。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-**-*-*
★ 一般社団法人全国労務監査協会
<東京本部>〒103-0027 東京都中央区日本橋2ー1ー3アーバンネット日本橋二丁目ビル10F
<大阪本部>〒530-0011 大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪ナレッジキャピタル8F
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-**-*-*