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2018.06.30
働き方改革法が成立
6月29日、政府が今国会の最重要課題としてきた働き方改革関連法が参議院本会議で成立しました。時間外労働の罰則付き上限規制、同一労働同一賃金、高度プロフェッショナ …続きを読む
約7割の医師・看護師が始業前の残業代を請求せず
日本医療労働組合連合会の調査で、57%の医師や看護師などが始業前に時間外労働をしていると答え、このうち73%がその残業代を請求していないことが分かりました。また …続きを読む
最低賃金3%引上げに向け議論開始
厚生労働省の中央最低賃金審議会は、今年度の最低賃金の引上げに向けた議論を始めました。現在の最低賃金(全国加重平均)は時給848円で、政府は3年連続で年3%(全国 …続きを読む
2018.06.24
就職後も学び、若者の77%が希望
政府は19日、「子ども・若者白書」2018年版を決定しました。就労に関する若者の意識調査では、より良い仕事に就くため就職後も学校や専門機関で学びたいとの回答が7 …続きを読む
介護職に7割、利用者からパワハラ経験
介護職の7割が、利用者および家族から暴言・暴力などのパワハラ被害を受けた経験があることが、日本介護クラフトユニオンの調査で分かりました。被害内容の内訳(複数回答 …続きを読む
外国人技能実習生受入れの法令違反、過去最多
厚生労働省は20日、外国人技能実習生の受入れ企業の事業場での労働法令違反について、2017年に4,226か所でみつかったと発表しました。前年より5.5%増え、4 …続きを読む
2018.06.15
「解雇の金銭解決」議論再開
厚生労働省は、解雇の金銭解決制度に関する検討会を新たに設け、年内に法的論点をまとめる方針です。2019年からは労働政策審議会で解決金の上限額など具体的な議論を行 …続きを読む
高度プロフェッショナル
厚生労働省は、高度プロフェッショナル制度適用の年収条件(1,075万円以上)には、通勤手当等の額の決まったものも含まれるとの見解を示しました。参院の厚生労働委員 …続きを読む
2018.06.09
66歳以上まで働ける企業が増加
厚生労働省の調査によると、従業員31人以上の企業で希望者が66歳以上まで働ける企業の割合が6.7%(2017年。前年比0.9ポイント増)に上ることが分かりました …続きを読む
高齢者の「トライアル雇用」促進へ
政府の「人生100年時代構想会議」が6月中旬にまとめる基本構想の骨子が決まりました。論点は高齢者雇用の促進、社会人の学び直し、幼児教育・保育の無償化や大学改革な …続きを読む